大刀剣市 カタログ掲載品
了戒

第20回重要刀剣 NBTHK Jyuyo Paper No.20

No.F00201

白鞘 佐藤寒山先生鞘書

(附) 古鞘 本間薫山先生鞘書

銀無垢二重ハバキ

     参 考 品

刃長 : 29.5cm  (9寸7分強) 反り : 内反り

元幅 : 2.8cm 元重 : 0.7cm

登録証

香川県教育委員会

昭和41年08月25日

: 山城国 (京都府-南部)

時代 : 鎌倉時代後期 永仁頃 1293-1298年頃

鑑定書

(財)日本美術刀剣保存協会

重要刀剣指定書

昭和46年06月01日

(無銘) 了戒

形状

刃文

帽子

彫物

冠落造、庵棟、身幅やや広めに、重ねやや厚く、内反り。

板目肌、刃寄り流れて柾がかり、地沸つく。

細直刃、匂口締まり、物打ち辺僅かにほつれかかり、小沸つく。

直ぐに小丸。

表裏に薙刀樋を掻き流す。

生ぶ、先刃上栗尻、鑢目筋違、目釘孔二。

説明

 生ぶ茎、無銘の短刀で、身幅広めに寸延びとなり、冠落の造込みである。この造込みは大和物に最も多いが、来一派にも比較的に多く、殊に了戒には名物「秋田了戒」を始め、名短刀がある。

 この短刀は、地刃ノ出来にも特色が顕著で、所伝の通りに鑑せられるもので、且つ健全である。

備考

古刀 上作。

大業物。

 

佐藤寒山先生鞘書

「山城国了戒 生茎無銘 長九寸七分余有之 昭和辛亥年卯月 寒山誌(花押)」

本間薫山先生鞘書

「山城国了戒 刃長九寸七分 昭和丁未 薫山誌(花押)」

了戒1
了戒2
了戒4
了戒5
了戒6