大刀剣市 カタログ掲載品
後藤即乗光重

第56回重要刀装具 NBTHK Jyuyo Paper No.56

No. F00187

(附) 享保十六年代貳百貫光理折紙

桐箱

      参 考 品

小柄  長さ : 9.6cm    : 1.45cm

笄     長さ : 21.3cm  肩幅 : 1.3cm

画題

倶利伽羅図

: 山城国 (京都府-南部)

時代 : 江戸時代初期

鑑定書

(公)日本美術刀剣保存協会

重要刀装具指定書

平成22年10月18日

小柄 : 紋即乗 光孝(花押)

笄 : 紋即乗 光孝(花押)

目貫 : (無銘) 即乗

小柄

目貫

赤銅魚子地、金紋、裏哺金。

赤銅魚子地、金紋、裏哺金。

金無垢地、容彫。

説明

 後藤家八代目:即乗光重は、六代:栄乗の次男で、幼名は亀市、俗名は源七郎といい、慶長5年の生まれである。父栄乗が歿した時、源七郎は18歳の青年になっていた。四カ兵衛を襲名し、光重と改名しているが、いかなる理由によるのか七代目は祖父の徳乗が預かりのかたちをとり、元和9年、叔父顕乗が七代目を相続し、即乗は江戸詰めとなっている。その後、寛永5年、28歳になった折、宗家八代目を継承したが、在任期間は僅か4年弱、32歳の若さで病歿した。それゆえ即乗の作品は極めて少なく、自身銘としては現在一組の這龍図三所物が確認されているのみである。

 本作は、十二代:光理が享保16年に即乗作と極めて折紙を発行し、その後に何れかの意向により、さらに十三代:光孝が改めて即乗作と裏彫りを施した作品である。折紙によれば棹下地は通乗としており、なるほど蕨手の形状等から納得のゆくものである。総体に龍の姿態が引き締まってかつ流暢な動きを見せており、後藤御家彫の確かな伝統が感じられる優品である。

備考

 桐箱は落としの下に折紙を納めることができます。

後藤即乗光重
後藤即乗光重
後藤即乗光重1
後藤即乗光重2
後藤即乗光重3
後藤即乗光重4
後藤即乗光重5
後藤即乗光重6
後藤即乗光重7
後藤即乗光重8
後藤即乗光重9
後藤即乗光重10
後藤即乗光重11
後藤即乗光重12
後藤即乗光重13
後藤即乗光重14
後藤即乗光重15
後藤即乗光重16
後藤即乗光重17
後藤即乗光重18
後藤即乗光重19
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後藤即乗光重21
後藤即乗光重22
後藤即乗光重23
後藤即乗光重24
後藤即乗光重25
後藤即乗光重26

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