商品詳細
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					 鐔 (無銘) 佐々木恒春 Tsuba [Sasaki Tsuneharu] 
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					 保存刀装具 NBTHK Hozon Paper 
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					 No. B00038 
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| 桐箱 | |||||
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					 竪長さ : 8.3cm 横長さ : 8.0cm 耳の厚さ : 0.4cm  | 
				
					 画題: 桜・九曜紋透図 | 
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					 鑑定書: (公)日本美術刀剣保存協会保存刀装具鑑定書 平成15年06月19日  | 
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					 説明: 佐々木恒春は、大正14年、新潟に生まれ、昭和25年、養子縁組のため宮崎県延岡に移住する。昭和30年頃から刀剣・鐔の研究製作を始め、肥後象嵌の祖である林又七の技法を取り入れ、これに独自の技法を工夫し、製作したもので高い評価を得ている。昭和61年、宮崎県延岡市無形文化財保持者に指定される。 この図柄は、別名「御紋透」と呼ばれるもので、林又七の代表作「肥後三枚」と同図である。これらはみな金や銀の布目象嵌があるが、又七作の中にも象嵌の無いものもある。この鐔は、昭和の名工:佐々木恒春が又七鐔を忠実に写したもので、透しが精巧であるばかりでなく、平地に微妙な変化をもたせ、加えて地鉄がガマ肌を想わせる色合いをみせている。両櫃の金の責金といい、中心孔上下の素銅の責金も生きている。  | 
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					 備考:  | 
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