商品詳細
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刀 (折返銘) 兼定(ノサダ初期銘)(古刀最上作)(最上大業物) Katana [Kanesada 2nd, Nosada early signature]
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保存刀剣 NBTHK Hozon Paper
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No. F00230
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白鞘 佐藤寒山先生鞘書 金着二重祐乗鑢鎺
(附) 茶印籠刻鞘肥後拵 |
4,000,000 | ||||||||||||||||
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刃長 : 66.3cm (2尺1寸9分) 反り : 2.0cm (6分強) 元幅 : 2.65cm 先幅 : 1.7cm 元重 : 0.5cm 先重 : 0.4cm |
登録証: 東京都教育委員会令和8年07月14日 |
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鑑定書: (公)日本美術刀剣保存協会保存刀剣鑑定書 平成19年08月21日 |
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説明: 和泉守兼定(之定)は孫六兼元と並んで室町時代後期の美濃鍛冶を代表する刀工で、「定」の字のウ冠の中を「之」と切ることから「ノサダ」と称され、一般に 三代といわれる「疋定(ヒキサダ)」と区別されている。しかし、「古刀銘集録」に「同二代目和泉守藤原ト打 明応年号切 定ノ字体真ニシテ多関住作打 永正ノ初ヨリ如此之ノ字切 故ニ之定ト唱」とあり、初めは定の字を楷書で切った事がわかり、明応2年紀、同8年紀の遺例がある。そして、「ノサダ」銘に転化したのは永正の初めというが、現存する作刀からすれば、明応8年11月以降で同9年8月以前とするのが正しい。兼定(之定)は古刀期にあって珍しく受領「和泉守」を許された刀工で、「和泉守」の受領について永正7~8年といわれており、多くの刀剣書は「すぐれたる上手」 と述べている。兼元の「三本杉」と称せられる尖り刃主調の乱れ刃に対して、兼定(のさだ)は丸い互の目・のたれ・互の目丁子などを交えた刃文を焼いて変化があり、鍛えがよく錬れて優れるのも特色である。 兼定が直刃を焼いた作例で、佐藤寒山先生の鞘書にもあるように山城伝の来国俊写しとなる。兼定の来写しは刀の他に短刀にもみられ、その特徴として常々のものよりも地鉄が一段と精良である点が特筆される。同じ美濃鍛冶の双璧とされる孫六兼元にも希に来写しの作例があるものの、地鉄が精良なことに関しては兼元であっても兼定に及ぶものではない。本作の地鉄は、小板目肌がよく錬れてつみ、細かに柾がかり、地沸がよくつき、地景が入り、白け映りが鮮明にたち、鉄に潤いが感じられる。刃文は、中直刃、わずかにのたれごころを帯び、匂口しまり、匂本位にわずかに小沸つき、金筋入り、砂流しがかかるといった本歌:来国俊の作に迫る優れた作域をみせている。 余談ながら、細川忠興が所持した「歌仙兼定」と呼称される兼定の刀は「濃州関住兼定作」の之定銘で長さ1尺9寸9分5厘(60.5cm)の直刃出来となっており、その斬れ味が優れたことは抜群であったという。附帯する歌仙拵も本作と同様に肥後拵の一種となる。 |
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備考: 古刀最上作 最上大業物
佐藤寒山先生 鞘書 「美濃国兼定 二字折返銘有之 来国俊写し刀之一也 刃長二尺一寸九分有之 昭和丗九年端午月吉日 寒山誌(花押)」 伊勢寅彦翁旧蔵
※ 現在は、下緒が画像と異なります。 |
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