商品詳細

縁頭 安親

Fuchikashira [Yasuchika]
特別保存刀装具
NBTHK Tokubetsu Hozon Paper
No. B00265
桐箱 2,000,000

縁 竪長さ : 3.9cm 幅 : 2.1cm 高さ : 1.0cm

頭 竪長さ : 3.4cm 幅 : 1.7cm 高さ : 0.55cm

画題:

虎豹図
国: 武蔵国 (東京都・埼玉県・神奈川-東部)
時代: 江戸時代中期

鑑定書:

(公)日本美術刀剣保存協会
特別保存刀装具鑑定書
平成18年6月27日
銘: 安親
形状 : 真鍮千鳥石目地、高彫、金・銀据文象嵌

 安親は、弥五八と称し、庄内藩士、土屋忠左衛門の子として、寛永10年に生まれている。長ずるに及んで正阿弥珍久の門に学び、師の娘を娶り、元禄16年、34歳の時江戸に出府、奈良辰政についてさらに修行し、天性の才能が開花した。享保16年、61歳で剃髪して東雨と号し、数々の名作を世に遺し、後には奈良利寿・杉浦乗意と共に「奈良三作」と称えられている。

 本作は、真鍮千鳥石目地に、縁は部分的に磨地として波を毛彫し、虎豹を高彫にあらわし、金・銀据文象嵌を施したものである。金によって虎豹の虎斑の条紋、豹斑の斑点、目や牙などを見事にあらわし、岩石には銀を加えている。

頭は、岩上に身を据える虎と、その傍らに配された豹とを対峙させることで、静中に緊張感を孕んだ構図を成し、縁は、波を毛彫した磨地と石目地との対比により遠近感を生じさせ、虎が今にも飛びかからんと身を屈める瞬間を巧みに捉えている。

 

説明:

備考:

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