商品詳細
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大小 刀 肥前国住近江大掾藤原忠広(彫物吉長別人) Daisho [OmiDaijo Tadahiro]
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特別保存刀剣 NBTHK Tokubetsu Hozon Paper
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No. A00700
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(附) 朱塗鞘大小拵
白鞘 (大)本阿弥光遜鞘書 金着二重鎺 |
7,000,000 | ||||||||||||||||||||||||||||
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(大) 刃長 : 70.7cm(2尺3寸3分強) 反り : 1.0cm(3分5厘) 元幅 : 2.8cm 先幅 : 2.1cm 元重 : 0.6cm 先重 : 0.45cm (小) 刃長 : 53.0cm(1尺7寸5分弱) 反り : 1.2cm(3分強) 元幅 : 2.9cm 先幅 : 2.0cm 元重 : 0.65cm 先重 : 0.5cm |
登録証: 東京都教育委員会昭和26年3月31 日 |
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鑑定書: (公)日本美術刀剣保存協会特別保存刀剣鑑定書 令和4年12月1 日 |
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説明: 近江大掾忠広は、初代忠吉の嫡子で、寛永九年(1632年)に父が歿すると、十九歳で家督を継いだ。初代忠吉の門弟たちの助力を得て作刀を続け、寛永十八年七月に近江大掾を受領した。元禄六年(1693年)に八十一歳で歿するまで、作刀歴は六十有余年におよび、肥前刀工中で最も多くの作品を残している。作風は大別して直刃と丁子乱れの両様があり、いずれも上手である。 本作は、近江大掾忠広による揃いの大小で、地鉄は小板目がよくつみ、地沸が厚くついて肥前刀特有の小糠肌を呈し、精美な肌合いとなる。刃文は中直刃で、沸・匂いが深く、わずかにのたれごころを交え、匂いが刃中へと匂い込み、力があってまことに美事である。彫物は、刀の表に宝珠と龍図、裏に長梵字と三鈷付剣を、脇指には倶利伽羅(剣巻龍)と旗鉾を肉彫する。宗長や吉長の手による彫物ではないものの、大小とも刀身とよく調和している。 加えて、刀の茎には「寛文二年十月三日 山野加右衛門永久(花押) 弐ツ胴截断」の金象嵌銘があり、寛文二年(1662年)十月三日に山野加右衛門永久が二つ重ね胴を截断したことを伝えている。業物位列において大業物に列せられる近江大掾忠広の刀であり、刀身の美しさと優れた刃味を兼ね備えた、まさに才色兼備というべき一振りである。 附帯する朱塗鞘大小拵からは、後世の数寄者が近江大掾忠広の刀と脇指を大小一具に仕立てて愉しんだ様子が偲ばれる。 |
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備考: 新刀 最上作 大業物
(大) 本阿弥光遜鞘書 「肥前近江大掾忠広 長二尺三寸三分半 昭和癸巳如月 本阿弥光遜(花押)」 |
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