商品詳細
刀 (無銘) 青江 Katana [Aoe]
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第16回重要刀剣 NBTHK Jyuyo Paper No.16
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No. A00672
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白鞘 金着一重鎺
田野辺探山先生鞘書 |
4,300,000 | ||||||||||||
刃長 : 66.9cm(2尺2寸1分) 反り : 1.5cm(5分) 元幅 : 3.1cm 先幅 : 2.4cm 元重 : 0.6cm 先重 : 0.5cm |
登録証: 東京都教育委員会昭和41年5月12日 |
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鑑定書: (公)日本美術刀剣保存協会重要刀剣指定書 昭和42年8月10日 |
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説明: 大磨上無銘の刀で、備中青江の作と伝えており、所伝の通りに鑑せられるものである。 青江派は平安末期に始まり、南北朝期に及び、その後は俄然姿を消すが、これは果たして如何なるわけかは明白でない。この刀は青江の一作風である直刃に逆足逆乱を交えた出来であり、独特の青江の地斑を見せるなどその特色ある作域を示しており、且つ地刃は比較的に健全である。 |
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備考: 田野辺探山先生鞘書 「第十六回重要刀剣指定品 備中国青江 大磨上無銘 剛気の感ある姿態を呈し縮緬肌状に鍛へ地斑を交へる肌合に直刃調逆足入り指表に雲のいはたを見せる刃文を焼き帽子が突き上げ気味に小さく返るなど建武前後頃の同派の特色を示す優品也蓋し此期の一類中直次と擬せらるる者有之長弐尺二寸一分 干時乙未高秋 探山辺道識(花押)」 |







