商品詳細

刀 靖国一心子刈谷紫郎直秀作

平成九年四月吉日

Katana [Kariya Naohide]
No. A00656
白鞘 金着一重祐乗鑢鎺 550,000

刃長 : 74.0cm(2尺4寸4分) 反り : 1.9cm(6分) 

元幅 : 3.25cm 先幅 : 2.6cm 元重 : 0.6cm 先重 : 0.55cm 

 

登録証:

高知県教育委員会
平成9年6月5日
国: 高知県
時代: 現代 平成9年 1997年

鑑定書:

銘: 靖国一心子刈谷紫郎直秀作
平成九年四月吉日
形状 : 鎬造、庵棟、身幅広め、重ね尋常に、反りつき、中鋒延びごころとなる。
鍛 : 板目つみ、地沸つき、地景入る。
刃文 : 互の目に、小互の目・小のたれなど交じり、足入り、匂深く、小沸よくつき、砂流しかかる。
帽子 : 乱込み小丸に返り、先掃きかける。
彫物 : 表裏に棒樋を丸留する。
茎 : 生ぶ、先栗尻、鑢目筋違に化粧つく、目釘孔一。

説明:

刈谷直秀刀匠は、本名を刈谷直治といい、大正6年11月10日、高知県に生まれる。昭和12年4月、日本刀鍛錬会に入会する。昭和14年6月17日、召集入隊。中国製鉄鉄道線路を材料にして、軍刀5口製作する。昭和17年12月11日、召集解除。昭和18年1月、杉田省吾後任として小谷靖徳の先手となる。昭和18年9月、日本刀鍛錬会を退会する。昭和18年10月、陸軍造兵廠の受命刀匠の認定を受け土佐日本刀鍛錬組合で軍刀の製作を開始する。昭和19年8月8日、召集。徳島県小松島町で軍刀1口を製作する、その後に終戦をむかえる。昭和27年、講和記念刀製作、刀1口、短刀2口。昭和46年10月22日、美術刀剣製作の認可を受け造刀を再開する。。主な賞歴は、新作名刀展:入選21回、高知県展:入選20回、刀匠銘は「靖国一心子刈谷紫郎源直秀」「建依別住靖国」などと銘し、一心子と号し、靖国刀匠の流れをくむところから、靖流のちに靖国を冠する。最後の靖国刀匠としても著名で、映画「靖国YASUKUNI」に出演する。

備考:

指表の中程の刃の上の平地、指裏の鎺元と中程と横手下などの刃先に鍛え割れがみられます。

上研磨済み

詳細写真1
詳細写真2
詳細写真3