西垣

保存刀装具 NBTHK Hozon Paper

No.F00089

桐箱

\ 250,000 (税込)

竪長さ : 7.6cm   横長さ : 7.3cm  耳の厚さ : 0.6cm

画題

鶴亀透図

: 肥後国 (熊本県)

時代 : 江戸時代中期

鑑定書

(公)日本美術刀剣保存協会

保存刀装具鑑定書

平成21年06月26日

(無銘) 西垣

 

障泥形、鉄磨地、地透毛彫、丸耳、片櫃仕立(赤銅当金)

説明

この図は、「神吉鐔絵本」に「鶴亀」として所載されているもので、林又七、西垣勘四郎の作に見受けられ、肥後鐔の代表的な図取のひとつである。

頃合の大きさに、やや厚手で切羽台から耳にむかって微妙に肉を落とし、立体感を見事に表現している。透しは、ほぼ垂直に彫られ力強く、鶴の嘴や羽根、亀の甲羅や尾に細かな毛彫が加えられ変化をもたらしている。天空に舞う鶴と大海を泳ぐ亀の間には無限の空間が感じられる。

精良の地鉄に漆をコーティングされた痕が鶴や亀の頭の周りや羽根などに残されており保存の良さを窺い知ることができる。ともあれ楽しめる愛鐔である。

西垣1
西垣2
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西垣6
西垣7

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