高橋次平

無鑑査 Mukansa

No.A00213

白鞘  金着二重ハバキ

     売 約 済

刃長 : 76.2cm  (2尺5寸1分半) 反り : 2.1cm  (6分半)

元幅 : 3.2cm 先幅 : 2.5cm 元重 : 0.7cm 先重 : 0.5cm

登録証

長野県教育委員会

昭和54年12月03日

: 長野県

時代 : 現代 昭和54年 1979年

鑑定書

 

信濃国次平作

昭和己未年初冬

形状

 

刃文

 

帽子

彫物

鎬造、三ツ棟、身幅やや広めに、重ねやや厚く、長寸にて、頃合に反りつき、中鋒延びごころの豪壮なる姿となる。

板目よく錬れてつみ、地沸微塵につき、地景細かに入り、青々としてかね冴える。

互の目乱れ、大小の互の目・尖りごころの刃など交じり、足入り、小沸よくつき、砂流しかかり、匂口明るく冴える。

直ぐに小丸に返る。

表裏に棒樋を丸留めする。

生ぶ、先栗尻、鑢目筋違、目釘孔一。

説明

 高橋次平刀匠は、昭和2年、長野県坂城町に生まれ、本名を次男という。戦後間もない昭和22年、人間国宝:宮入昭平(行平)刀匠の門人となり、昭和44年に独立するまでの20年以上の長きにわたり師に仕え、その仕事を支え、また、後進の育成にあたった。まさに、宮入昭平刀匠の一番弟子であり、師の作風、いわゆる宮入風を最も強く引き継いだ刀匠である。平成元年、無鑑査に認定され、平成2年、長野県無形文化財保持者となる。平成8年、69歳にて没す。弟子に松田次泰氏がいる。

 本作は、52歳の作品にして、いままでの師匠の志津風の作風から大小の互の目や尖りごころの刃を交えるなど工夫を加えている。高橋次平刀匠の真骨頂である地刃の冴えを十分に表した優品とである。

備考

長野県無形文化財保持者。

無鑑査

 

指表、横手下より10p程に僅かな鍛え割れがあります。

部分的にヒケがみられます。

高橋次平1
高橋次平2
高橋次平3
高橋次平4

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