米光太平

保存刀装具 NBTHK Hozon Paper

重要無形文化財保持者 (人間国宝)

No.F00076

桐箱 佐藤寒山先生箱書

     売 約 済

竪長さ : 8.6cm   横長さ : 8.2cm  耳の厚さ : 0.4cm

画題

二引両唐草象嵌図

: 熊本県

時代 : 現代 昭和頃

鑑定書

(公)日本美術刀剣保存協会

保存刀装具鑑定書

平成17年02月22日

(無銘) 米光太平

 

竪丸形、鉄磨地、地透、金布目象嵌、丸耳、両櫃孔

説明

米光太平光正は、明治21年に熊本市に生まれ、神吉家の正統な技術を受け継いだ鐔工である。昭和40年、国の重要無形文化財保持者(人間国宝)の指定を受け、昭和55年、92歳にて没した昭和の大名工である。

この鐔は、大振りの一枚にて独特な羊羹色をした肌合いに金の唐草象嵌を加えたもので、無銘ながら米光太平翁の鐔である。

備考

佐藤寒山先生箱書

「米光太平作 二引唐草象嵌」

「丸形 鉄地 二引透二重草象嵌 米光太平作 寒山誌(花押)」

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