神吉

保存刀装具 NBTHK Hozon Paper

No.F00069

桐箱

     売 約 済

竪長さ : 8.1cm   横長さ : 7.8cm  耳の厚さ : 0.45cm

画題

八ツ橋透図

: 肥後国 (熊本県)

時代 : 江戸時代後期

鑑定書

(公)日本美術刀剣保存協会

保存刀装具鑑定書

平成20年06月27日

(無銘) 神吉

 

竪丸形、鉄地、地透、丸耳、両櫃孔

説明

神吉家は林又七の流れであり、初代:寿平正忠の時、藩命によって林家に入門し肥後細川家の抱え工となった。二代深信、三代楽寿は共に名工の誉れが高い。

本作は、「神吉」と極められた一枚にて、中心孔に上に二ヶ、下に三ヶやや太めに鏨がみられるところから三代楽寿の作と思量される。八ツ橋に杜若を配し、全体に線が太く力強さが感じられる。鉄味も黒く、艶がある。

神吉1
神吉2
神吉3
神吉4
神吉5
神吉6
神吉7
神吉8
神吉9
神吉9

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