尾張

特別保存刀装具 NBTHK Tokubetsu Hozon Paper

No.B00117

桐箱

     売 約 済

竪長さ : 8.0cm   横長さ : 7.9cm  耳の厚さ : 0.45cm

画題

四方鏃図

: 尾張国 (愛知県-西部)

時代 : 桃山時代

鑑定書

(公)日本美術刀剣保存協会

特別保存刀装具鑑定書

平成11年10月15日

(無銘) 尾張

 

丸形、鉄磨地、角耳小肉、両櫃孔

説明

 尾張透鐔は、京透鐔と共に透鐔の双璧といわれている。その製作された年代は室町時代前期から中期頃にはじまり、江戸時代までの長きにわたっている。

 この鐔は、全体に線が太く、力強さが感ぜられ、十字と四方に鏃を配したシンメトリーの図柄に、角耳にわずかに鉄骨をあらわした典型的な尾張鐔となっている。

尾張1
尾張2
尾張3
尾張4
尾張5
尾張6

刀剣や刀の販売なら日本刀販売専門店つるぎの屋のTOPページに戻る