古赤坂

特別保存刀装具 NBTHK Tokubetsu Hozon Paper

No.F00088

桐箱 佐藤寒山先生箱書

  売約済

竪長さ : 8.05cm   横長さ : 7.8cm  耳の厚さ : 0.65cm

画題

葦雁図

: 武蔵国 (東京都・埼玉県・神奈川-東部)

時代 : 江戸時代初期

鑑定書

(財)日本美術刀剣保存協会

特別保存刀装具鑑定書

平成21年06月26日

(無銘) 古赤坂

 

竪丸形、鉄地、地透、丸耳、両櫃孔

説明

古赤坂の図取は尾張風と云われているが、他にいかにも赤坂風と云われているものがある。本作はまさにその一枚である。

雁金屋彦兵衛が、初・二・三代を連れて京より江戸の赤坂に移住した寛永頃の赤坂周辺には、この鐔に見る様な風景がいたるところでみられたのではなかろうか。

右側に大きく風にそよぐ薄を大きく表し、左側下半に雁を描いている。曲線を使うことによって鐔全体に動きを感じることが出来る。さらに、櫃孔をうまく利用しての雁の描写も見事である。

この鐔は、大振りにて、重量感があり、加えて良質の味深い地鉄に、耳には鉄骨が表れて力強く、櫃孔にも変化があり、いかにも赤坂鐔らしい一枚である。

備考

佐藤寒山先生箱書きには、「赤坂三代 傑作之一也」と記されている。

古赤坂1
古赤坂2
古赤坂3
古赤坂4
古赤坂5
古赤坂6
古赤坂7
古赤坂8
古赤坂9

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