自立斎友英

保存刀装具 NBTHK Hozon Paper

No.B00162

桐箱 柴田光男先生箱書

     売 約 済

竪長さ : 6.9cm   横長さ : 6.5cm  耳の厚さ : 0.45cm

画題

波濤双鶴図

: 肥前国 (佐賀県・長崎県)

時代 : 江戸時代後期

鑑定書

(公)日本美術刀剣保存協会

保存刀装具鑑定書

平成29年01月19日

自立斎友英圭甫(花押)

 

竪丸形、四分一磨地、鋤出高彫、象嵌色絵、角耳小肉

説明

三宅友英は、本次郎といい、自立斎、晩年は北休と号す。三宅英充の有縁者であろう。肥前国長崎上筑後町の永昌寺の境内、ならびに東中町に住み、弘化4年5月10日に天草島の本戸村において70才で没した。幕末の長崎地方在住の巧手である。戒名は自立斎徳翁貫之居士といい、長崎の深崇寺に葬られた。

備考

柴田光男先生箱書

「(落款:日愛)自立斎友英作

松に鶴之図 四分一磨地 丸形 鋤出高彫 色絵 両櫃 優作

銘 自立斎友英圭甫花押

昭和四十三戊申正月 柴喘(落款:柴田光男)」

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