大刀剣市 カタログ掲載品
信家

特別保存刀装具 NBTHK Tokubetsu Hozon Paper

No.F00203

桐箱

      参 考 品

竪長さ : 8.2cm   横長さ : 8.0cm  耳の厚さ : 0.75cm

画題

蔦唐草図

: 尾張国 (愛知県-西部)

時代 : 桃山時代

鑑定書

(公)日本美術刀剣保存協会

特別保存刀装具鑑定書

平成21年06月26日

信家

 

木瓜形、鉄槌目地、毛彫、打返耳、亀甲文毛彫、片櫃孔

説明

 尾張の鐔工:信家は、京伏見の金家と共に鉄鐔の双璧と称される名工である。形は木瓜形や丸形が多く、稀に蹴鞠形や下辺が張り出した障泥形がある。信家鐔の特色は鉄の鍛えが無類に良く、地文の景色が雅趣に富み、打刀拵に最も良く映る鐔である。名は殆どが二字銘であり、種々の字体が是認されているが、大別すると「放れ銘」と「太字銘」の二種類に分けられる。

 放れ銘の本作は、信家得意の木瓜形に造込み、表裏に蔦唐草文を流暢な毛彫りで表している。さらに、力強い打返耳には閑寂な趣あふれる亀甲文が毛彫されている。その各の造形が相俟って見事に表現されており、信家の肝大心小な気風がよく看取できる鐔である。

備考

 

信家1
信家2
信家3
信家4
信家5
信家6
信家7

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