古甲冑師

保存刀装具 NBTHK Hozon Paper

No.F00125

桐箱

      売 約 済

竪長さ : 8.2cm   横長さ : 8.1cm  耳の厚さ : 0.2cm

画題

桜花飛雲透図

時代 : 室町時代

鑑定書

(財)日本美術刀剣保存協会

保存刀装具鑑定書

平成00年00月00日

(無銘) 古甲冑師

 

丸形、鉄槌目地、竪鑢仕立、陰透、角耳小肉、片櫃孔

説明

打刀鐔の始まりは、刀匠が自ら鍛えた刀に自らの作鐔を添えていた。ところが帯刀者が単に実用品としてのみの鐔から、実用と同時に鑑賞品の鐔として取り扱うようになって甲冑師や鏡師などが、余技的に製作するようになり、殊更に雅趣ある鐔が出現した。甲冑師鐔とは、丸形でよく鍛えられた鉄地を用いて耳際を厚く作り込み、無象嵌の薄い板鉄に透し彫りを施したものをいう。

この鐔は、重ねが極めて薄く、地鉄は青紫色をした潤いある肌合いに細かな竪鑢がかけられ、且つ、細かな打込み鏨が加えられ変化がある。上部に桜花に菱紋を重ね、左右に飛雲を透かしている。中心孔の表裏ともに左右から打込み鏨が加えられている。鐔の重ねの薄さが時代を感じさせ、潤いある地鉄が素晴らしい。

古甲冑師1
古甲冑師2
古甲冑師3
古甲冑師4
古甲冑師5
古甲冑師6
古甲冑師7

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