商品詳細

鐔 神吉

Tsuba [Kamiyoshi Fukanobu 2nd]
保存刀装具
NBTHK Hozon Paper
No. F00043
桐箱 400,000

竪長さ : 8.0cm   横長さ : 7.8cm  耳の厚さ : 0.45cm

画題:

窓桐透図
国: 肥後国 (熊本県)
時代: 江戸時代後期

鑑定書:

(公)日本美術刀剣保存協会
保存刀装具鑑定書
平成19年12月25日
銘: 神吉 
形状 : 竪丸形、鉄地、地透、毛彫、丸耳、片櫃孔赤銅当金

説明:

神吉家は林又七の流れであり、初代:寿平正忠の時、藩命によって林家に入門し肥後細川家の抱え工となった。二代深信、三代楽寿は共に名工の誉れが高い。

本作は、「神吉」の二字銘であるが、銘振りより二代:深信の作と思量される。大振りの一枚にて窓の格子に花桐を大胆に配し、毛彫りの鏨もよく効いて、鉄味も良い。「神吉」の在銘は二代深信の作風を知る上でも好資料といえる。

備考:

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