成木一成

無鑑査 Mukansa

No.B00166

桐箱 共箱

     売 約 済

竪長さ : 8.1cm   横長さ : 8.0cm  耳の厚さ : 0.6cm

画題

老松図

: 岐阜県

時代 : 現代

鑑定書

一成造

 

変り形、鉄地、地透、毛彫、丸耳、片櫃孔仕

説明

成木一成氏は、昭和6年生まれで、故高橋介州氏に師事し、胞山と号す。成木氏は長年にわたり、尾張・赤坂・金山鐔などの鉄鐔の復元を試み、自ら材料の砂鉄を全国各地から集め、自家製たたら製鉄によってその地鉄の再現に努めた。また、鉄地の表面処理の焼手腐らかし技法の復活にも挑戦し成功するなど、氏独自の鉄鐔の世界を展開している。平成21年、(財)日本美術刀剣保存協会の無鑑査に認定される。

備考

 

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