蝦夷

保存刀装具 NBTHK Hozon Paper

No.B00067

桐箱

\ 280,000 (税込)

表:竪長さ : 6.0cm   横長さ : 2.2cm

裏:竪長さ : 5.8cm   横長さ : 2.2cm

画題

釣り舟図

時代 : 室町時代

鑑定書

(公)日本美術刀剣保存協会

保存刀装具鑑定書

平成14年10月18日

(無銘) 蝦夷

 

山銅地、容彫、金鍍金

説明

南北朝期から室町期にかけての装剣金工に、蝦夷と汎称される一群の金工がいる。彼等は蝦夷金物と通称される装剣具を製作しているが、その地金は、白みがかるものから黒みがかるものまで様々な山銅を使用して、全体に金鍍金を施し、時代を経るにしたがって古色溢れる独特な味わいのあるものになっている。

本作は、大変に大振りな一品にて、釣り船に人物がおのおの船を漕ぎ、釣り竿を垂らしており、波や木々が配されている。山銅地に金鍍金を施し、磨り剥がしの味もよい。裏側に目をやると縁が極めて細く時代が感ぜられ、惜しむらくは根が切り取られており、その部分を埋めて修復されている。製作は室町期と鑑せられ、古雅で味わい深い作域となり、その時代感は充分に示された優品である。

備考

元来は陰陽根になっていたものと思われますが、根の部分を切り取った際に空いた穴が修復されています。

蝦夷1
蝦夷2
蝦夷3
蝦夷4
蝦夷5
蝦夷6
蝦夷7
蝦夷8
蝦夷9
蝦夷10
蝦夷11

刀剣や刀の販売なら日本刀販売専門店つるぎの屋のTOPページに戻る