成木一成

 

No.B00031

桐箱

  売約済

竪長さ : 7.7cm   横長さ : 7.1cm  耳の厚さ : 0.7cm

画題

運有天文字図

: 岐阜県

時代 : 現代

鑑定書

 

信家

模一成之

 

障泥形、鉄槌目地、毛彫、鋤残し耳小肉、両櫃孔埋

説明

成木一成氏は、昭和6年生まれで、故高橋介州氏に師事した。成木氏は長年にわたり、尾張・赤坂・金山鐔などの鉄鐔の復元を試み、自ら材料の砂鉄を全国各地から集め、自家製たたら製鉄によってその地鉄の再現に努めた。また、鉄地の表面処理の焼手腐らかし技法の復活にも挑戦しせいこうするなど、氏独自の鉄鐔の世界を展開している。

本作は、本歌より一回り小さくされている。下辺が張り出した障泥形に表に「運有天地不定」裏に「あららくや人をも人とおもわねば我をも人か人とおもわぬ」の和歌を毛彫にしている。戦国の世における武人の悟りの思想が込められている信家の鐔を写した一枚であり、現代作品とは思えぬ程の力作である。

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