新保基平

 

No.A00491

白鞘  金着太刀ハバキ

\ 580,000 (税込)

刃長 : 76.4cm  (2尺5寸1分半) 反り : 2.6cm  (8分)

元幅 : 3.45cm 先幅 : 2.3cm 元重 : 0.75cm 先重 : 0.5cm

登録証

新潟県教育委員会

平成18年11月17日

: 新潟県

時代 : 現代 平成18年 2006年

鑑定書

佐渡国新保基平造

平成丙戌年初夏

形状

刃文

 

帽子

鎬造、庵棟、身幅尋常、重ね厚く、先反りつき、中鋒となる。

小板目肌よく錬れてつみ、地沸つき、地景入る。

浅い小のたれ調に少しく互の目・小互の目交じり、足入り、物打ち辺を一段と焼きを高くし、匂深く、小沸よくつき、砂流しかかり、棟をやき、匂口明るい。

焼き深く直ぐ調にたるみ込み小丸に返り、先掃きかける。

生ぶ、先栗尻、鑢目筋違、目釘孔一。

説明

 新保基平刀匠は、本名を基治といい、昭和16年9月4日、新潟県両津市(現:佐渡市)に生まれる。昭和31〜35年、鍛錬・沸し作業を研究し、34〜36年、焼入れ作業の研究をし、37年より人間国宝(重要無形文化財保持者):宮入昭平刀匠に入門する。昭和37年12月26日に作刀承認を受ける。初銘は父の義治を継ぎ、のちに本名の「基」と師:宮入刀匠の「平」の一字をそれぞれ用いて「基平」と名乗る。新作名刀展において多数受賞する。

 本作は、形状が身幅尋常に重ねやや厚く、長寸にて反り深くつき、中鋒の優美な太刀姿を呈す。地鉄は小板目肌がよくつみ総体に流れ肌交じり、細かに地沸つき、地景入り、潤いが感ぜられる。刃文は、小沸出来にて匂口のやや深いのたれに大互の目交じり、物打ち辺が特に焼きが高くなり、帽子の焼き深く浅くたるみ込み深く返り、棟焼きがかる。鎌倉時代後期の相州物でも郷義弘をねらったであろう作品で、さすがに宮入一門であり地鉄の精良さと、匂口が明るく冴えているのが特筆される。

備考

新保基平
新保基平
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