広木弘邦

無鑑査 Mukansa

No.A00140

白鞘  金着二重ハバキ

     売 約 済

刃長 : 75.0cm  (2尺4寸8分弱) 反り : 1.8cm  (5分)

元幅 : 3.15cm 先幅 : 2.3cm 元重 : 0.8cm 先重 : 0.5cm

登録証

県教育委員会

平成05年09月17日

: 神奈川県

時代 : 現代 平成五年 1993年

鑑定書

相模国住弘邦造

平成五年八月日

形状

刃文

 

帽子

彫物

鎬造、庵棟、身幅やや広めに、重ね厚く、長寸にて、反りつき、中鋒延びごころとなる。

小板目肌つみ、総体に柾がかり、地沸つき、地景入り、淡く黒い地斑風の映り立つ。

広直刃を基調に、元に小互の目交じり、足・逆足・葉よく入り、匂口締まりごころに、わずかに小沸つき、細かに砂流しかかる。

直ぐに浅くたるみ込み小丸に返り、三作風となる。

表裏に棒樋を丸留する。

生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下がり、目釘孔一。

説明

広木弘邦刀匠は、本名を広木順一といい、昭和23年、福岡県に生まれる。人間国宝:隅谷正峯刀匠に師事し、独自の研究を重ね青江写しを得意としている。昭和43年、文化庁より作刀承認を得る。昭和48年、神奈川県厚木市に鍛刀場を開設する。平成8年、(財)日本美術刀剣保存協会の無鑑査に認定される。近年、佐野美術館における新作刀展において講演などを行い、新作刀の普及啓蒙に活躍している。

この刀は、鎌倉時代の青江、或いは備前長光・真長・景光あたりをねらった作と思わせる。新作刀としては珍しい地斑映りや、匂口の締まった直刃に逆足、三作風の帽子などがそれを物語っている。

備考

無鑑査

広木弘邦1
広木弘邦2
広木弘邦3

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